数年前に、彼女とドライブに出掛けた時のこと、真夏の炎天下で車内はエアコンが全く聞かず、二人とも汗だくの状態でした。エアコンが故障してしまったのかと、ガソリンスタンドで点検を受けましたが問題なし。エアコンガスもしっかり充填されているとのことでした。では何故エアコンが効かないのか?、それはガラスから入る日光で車内が暑くなってしまうからです。当時は、彼女の方がカーフィルムについての知識がありました。「カーフィルムを貼ると、日光が遮られてエアコンの効きが良くなると聞いたことがある」というものでした。
ドライブの翌週には、早速カーショップでカーフィルムを購入。車内のリアシートガラスへ、自分でカーフィルムを貼ってみたのです。特にリアガラスは、カーブしているので貼るのが難しいのですが、そこは彼女からのアドバイスで、「空気が入ってしまったら、針で穴を開けて空気を押し出すと綺麗に貼れる」ことを実践し、上手に貼ることが出来ました。
確かにカーフィルムを貼ることで、エアコン効率は格段にUPしました。今年の夏も猛暑でしたので、エアコンの効きが悪かったと感じた方も多かったと思いますが、来年の夏シーズンを迎える前に、事前にカーフィルムを窓ガラス貼って準備することをお薦めします。