マイカーにカーフィルムは必需品の時代です。紫外線防止効果もあるし、車内の目隠しや、ドレスアップ感も増します。ノーマルガラスで走っている車は、軽トラックくらいでしょうか。しかし、カーフィルムを貼るのに、車を購入した時にカーディーラーに頼むと、原料費のほかに、手数料がかなりとられます。だからと言って、自分で貼るのは面倒くさいし、貼るのに失敗して変な空気が入ってまだらになってしまっている車を見ると、格好悪いなあと思う人も多いと思います。
しかし、自分でカーフィルムを貼るコツさえ一度つかんでしまえば、あとは簡単綺麗に貼ることができ、面倒くささもなくなります。そのコツは2つあります。
1つは、カーフィルムはできるだけ切り取らないということです。切り取った接合部を調整しようとするあまり、フィルムがずれたり、気泡が入ります。熱線を気にせず、フィルムは切らずに、そのまま使用するのがコツです。
2つ目は、1日1枚ペースで貼り進めることです。貼ったばかりのフィルムは動いてしまうため、次のフィルムを貼る時にずれやすくなっています。人の目は気にせず、1枚貼ったらしっかり乾くまで1日そのままで走らせ、しっかり乾いてから次のフィルムを貼ります。
以上2点を意識して貼ると、思っているよりもずっときれいに作業完了することができます。